「毎日、家にいて何をしているの?」
「専業主婦って楽そうでいいよね」
と周りの友達に言われたことがある
お母さんがいると思います。
お父さんが帰ってくる時間まで
家事が終わっていない日があって
それを喧嘩した時に「専業主婦のくせに・・・」
と言われたことがあるお母さんもいるかもしれません。
ただでさえ育児中のお母さんは孤独を感じやすいのに
追い打ちをかけてくるような出来事がありますよね。
そのたびに後ろめたさを感じてしまうことが
あるかもしれません。
専業主婦のお母さんたちは、休憩することなく
家事や育児に追われていることがほとんどで
思うように家事が進まない日だってあると思います。
『専業主婦=家事が仕事』と思われがちですが
家にいるからといって家事全般を
お母さんがしなくてはいけないということはないはずです。
お父さんは1日中お仕事をしているかもしれませんが
休憩時間はありますよね。
ゆっくりお昼ご飯を食べる時間だってあるはずです。
『付き合い』という名の仕事終わりの飲み会だって
たまにあると思います。
でもお母さんは・・・?って思うと不公平に感じるのは
私だけでしょうか旦那さんに「仕事で疲れている」
と言われると「私だって・・・」って思いますよね。
たまには、ご飯を温かいうちに食べたり
ゆっくりお風呂に入りたい時だってあると思います。
この「たまには」が続き、叶わないと不満に
変わってしまうんですよね。
「私だってたまにはゆっくり休む時間が欲しい!」と・・・
今回はそう思った時の対処方法を紹介します。
パパは子どもと一緒にお風呂、ママは時には一人でお風呂これってあり!?
子どもを風呂に入れ、上がってから着替える時も
意外と体力を使いますよね。
うちの子は髪の毛を洗うのが嫌いで
2歳になった今でもギャン泣きをしています。
着替える時も裸のまま逃げ回ったりして時間がかかり
自分の体は自然乾燥になっていることがあり
風邪をひくことがよくあります。
同じ経験をしたことがあるお母さんも多いと思いますが
子どもと一緒だとお風呂にはゆっくり入れないですし
自分のことは後回しになることも多いですよね。
子どもが生まれる前は、お肌の手入れに時間をかけていた
お母さんも、今となればオールインワンの化粧水で
時間短縮をしていたり、なかには鏡を見る頻度も減り
外見に気を遣わなくなってしまったお母さんもいるかもしれません。
同じく育児中なのに、きれいにしているお母さんを見ると
うらやましくなりますよね。
女性が自分磨きをできるのはお風呂タイムだと思います。
なので、お父さんに子どもとお風呂の時間を
楽しんでもらいお母さんは家事の負担を
減らしつつ美容に時間をかけてみましょう。
パパの仕事のお休み前日、子供の寝かしつけお願いできる!?
「寝かしつけなんてできないよ」という
お父さんは多いですよね。
やる前から言われるとイラっとしてしまいますよね
たしかに私達も最初の頃は苦戦しましたが
コツをつかめばすぐにできるようになるので
早い段階からマスターしてもらうことをオススメします。
寝かしつけ中は、時間ばかりが過ぎて
他のことができなくなるので家事はたまり
お母さんの睡眠時間も削られ
録画したテレビ番組を観ることがないまま
就寝してしまうことがあると思います。
なので、お父さんの休みの前日の夜だけでもいいので
子どもを寝かしつけてもらいましょう。
その時間は、お母さんの一人時間を楽しんだり
たまには子どもより先に寝るでもいいと思います。
体力を温存しておけば、次の日からまた頑張れますよね。
パパの休日活用利用!家庭円満に一助け
ご飯を食べた後に、ソファーでゆっくりしながら
テレビを観ているお父さんをうらやましく思う
お母さんはいると思います。
私たちもやってみたいですよね
お腹いっぱいになると、眠たくなることもあって
片づけとか面倒になることがあると思います。
そんな時は、お父さんがお休みの日にでも
やってもらいましょう。
ついでに、お風呂掃除をやってもらうのも
いいかもしれませんね。
ただ、お父さんがやると浴槽だけ掃除して他は・・・
っていうことがありますよね。
そういう時は、お父さんに気づかれないように
お母さんが残りをやるのでもいいと思います。
お父さんの休みの日を有効活用して
少し休ませてもらいましょう。
まとめ
『専業主婦は時間がある』と思われがちですが
ほとんどないですよね。
家にいて座れる時間は、ご飯の時と洗濯物を
たたむ時くらいと言ってもいいくらい
動きっぱなしのお母さんは多いと思います。
外で働くのも大変ですが、子どもの相手を
一日中しながらの家事はもっと大変です。
専業主婦は24時間体制で休みはないので
お父さんの協力が必要不可欠です。
なので「専業主婦は家事が仕事だから」とは思わずに
家族で協力し合える環境になれたら
理想的な家庭になると思います。