ひと昔前は『イクメン』という言葉が流行っていましたけど
最近では『ワンオペ育児』という言葉を耳にすることが
増えたように感じます。
仕事が忙しくて帰りが遅いお父さんや、自分の趣味を
優先にして育児に関わってくれないお父さんもいるかもしれません。
なかには単身赴任中のご家庭もあることでしょう。
近くに両親が住んでいるならお母さんの負担も軽減される
かもしれませんが、意外とそういう環境の人は少ないですよね。
育児中は孤独感に襲われることもあると思います。
「子どもの泣き声が聞こえないところに行きたい」と耳を
ふさぎたくなる時もたまにあるかもしれません。
子どもはかわいいけど、それだけではやっていけないですよね。
人間を育てるということは本当に難しいものです
一人で育児をしているお母さんの疲労もピークを迎えていることでしょう。
体が疲れていると心にも影響が出て、それが育児にも繋がっていきます。
毎日を笑顔で過ごせるコツを伝授します。
激白!?お父さんの飼いならし術はこれに尽きる!
「ちゃんとできるか心配だから任せられない」というお母さんや
「泣かれたらどうしたらいいかわからない」というお父さんもいると思います。
そんなことを言っていたら、いつまでたってもお母さんの負担は減りません。
二人目を考えた時に、お母さんが入院中は誰が見るのでしょうか?
男性は同時に物事をこなすのが苦手なので、お母さん
よりは要領よくできないかもしれませんが、子どもが
小さいうちから最低限のことはできるようにしておきたいものです。
毎日、子どもに付きっきりの生活は時として息苦しさを感じることがあります。
リフレッシュも兼ねて外出してみましょう。
育児が楽になる方法は子どもを『お父さん大好きっ子』にすることだと思います。
なのでお父さんと子どもだけの時間を増やすことで
お母さんの心に余裕が出てくるようになることでしょう。
ママも心の余裕を持って過ごしてみると、思わぬ発見も!
「いつも仕事を頑張ってくれて疲れているだろうから」と言って
遠慮してしまうお母さんもいると思いますが、お母さんの
ほうが日常生活での役割が多いのだから、もっとお父さんを頼りましょう。
普段は、子どものご機嫌を気にしながら急いで
ご飯の用意をすることがあると思います。
お父さんがいる時くらい自分のペースで料理をしたいものです。
私もよく、ご飯の準備をしている時に『抱っこ』を求められ
自分のペースを乱されることで、ついついイライラしてしまうことがあります。
なので、この時間はお父さんに任せて心に余裕を持つようにしましょう。
たまに、子どもを連れて買い物に行ってもらうのもいいかもしれませんね。
お母さんが家で一人になることって滅多にないと思います。
普段「一人になりたい」と思っていたのに、実際に一人に
なってみると退屈だったりします。
『ないものねだり』とはこういうことを言うのかもしれませんね。
ママとパパの密なコミュニケーションが解決の糸口だということ!
お父さんの帰りが遅いと、家族での会話が少なくなることがあると思います。
子どもが生まれたばかりの時期だと、お母さんは外部の人と
接することが少ないため、話し相手は旦那さんしかいない
というご家庭もあることでしょう。
慣れない育児に加えて孤独を感じてしまう時期というのは
だいたいのお母さんが経験すると思います。
それが度重なって『育児ノイローゼ』になってしまうお母さんも多いですよね。
なので極力、話をする時間を作りましょう。
普段からコミュニケーションを取ることで、急きょお母さんが
家を空けることになったとしても、お父さんも焦らずに
対処できるようになると思います。
お母さんと比べると、お父さんは子どもと少し距離がありますよね。
普段、一緒に過ごす時間が短いからというのもあると思います。
なので、もっと絆を深めるためにも、まずはお父さんと
お母さんがコミュニケーションをとることが大切だと思います。
まとめ
お母さんの不満で一番多いのは、携帯をいじりながらの子守りですよね。
「ゲームはいつだってできるけど、子どもの成長は今しか
見れないんだから」と小言を言いたくなることもあると思います。
なかには「男の人は自分の行きたいときに自由に遊びに
行けていいよね」と思うお母さんもいることでしょう。
私もそうだったからよくわかります。
お母さんが「一人で外出したい」と思っても、まずは子どもを
見てくれる人の都合を聞かなくてはいけないし、必ずしも
自分の行きたいタイミングに行けるわけではないので
どうしても不公平に感じてしまうことがあると思います。
そういう積み重ねが、旦那さんに対してイライラの感情を
持ってしまうのかもしれません。
子どもは敏感に夫婦間の空気を察知するらしく、心が不安定に
なることがあるそうなので気をつけたいものです。
北海道 30代 2児のママ