私は現在1歳を子育て中の専業主婦です。

 

そろそろ仕事に復帰しようと考えています。

 

まだ後追いも人見知りも酷く
一日中べったりの息子を育てていると
専業主婦の今でさえなかなか家事もはかどらないのに

仕事を始めて働いて本当にやっていけるのだろうか
家庭と仕事を両立しているお母さん方
本当に凄いなぁと尊敬しつつ
自分に出来るのか不安に思っています。

 

とりあえず今から
仕事から帰ってきての家事を
いかに済ませられるかを考えて
シュミレーション中です。

 

洗濯や掃除はなかなか時短って難しいですよね。

 

以前テレビで、洗濯物を放り込んでおけば
勝手にたたんでくれるしその人の服に合わせて
仕分けまでしてくれる機械が紹介されていたのですが
150万円なので諦めました。

 

という訳で、今回は洗濯ではなく
私が「仕事を始めたら使える」と思って試して
時短になったご飯支度についてご紹介したいと思います。

すぐに実践!家族も思わず笑顔の楽メニューをご紹介!

 

毎日、ご飯とおかずを用意しようと思うと気が重いので
楽メニューの日とちゃんと作る日を
交互にすると気持ち的にもとても楽です。

 

時間にも余裕が出来ますしね。
ではまず、楽メニューからご紹介します。

 

楽メニュー①パスタ&ピザ

うちの家庭は、
基本的には土日が休みなので
金曜日がパスタの日になっています。

 

その他、出かけていて
ご飯支度の時間がちゃんと取れないとき。

 

そんな時は、パスタピザにすると決めています。

 

お米が主役の日って
ご飯汁物おかず数品が
必要ですよね。

 

洗い物も多くなるし、支度にも時間がかかる…。

 

でも、パスタピザなら一瞬です。

 

ピザは既製品を買って
ベーコンかウィンナーを載せ
チーズを増してオーブントースター5分焼いて出来上がり。

 

パスタは、混ぜるだけの素を使います。

 

本当に混ぜるだけだと色々と味気ないので
私は一応、具材をオリーブオイルで炒め
パスタを入れてから混ぜるだけのソースをからめて温めています。

 

そうすると、具もボリュームがあり
混ぜるだけと違い風味もよくなります。

ただし、あまりうまくいかないのがたらこ系です。

 

フライパンに一度入れると
皿に盛り付けるとき沢山のたらこ達が

フライパンに奪われてパスタに絡むたらこが

少なくなっているような気がして

いつもったいない気分になっています。

 

なので、私のように
「こんなにたらこがついてもったいない」
と貧乏性丸出しに思う方は
パスタパスタで炒めておいて
さらに盛り付けてからソースを混ぜると良いですよ!

 

楽メニュー② 丼モノ

「いいや!夜は米だ!」
とこだわりがあるご家庭には丼モノをオススメします。

 

とりあえず上に載せれば
おかず+ご飯
が食べられて洗い物が少なくてすみます。

 

ここで、味やリッチ感は一切無視し
いかに楽で時間がかからないかという
個人的な意見をランキングにしました。

 

一位 豚丼&牛丼
圧倒的一位です。

 

たれで肉を焼いてご飯に乗せれば完成です。

 

ごまを上に散らしたりすると雰囲気が出ます。

 

味付けもたれ任せで一瞬です。

 

二位 親子丼
これも、ダシと調味料で鶏肉を煮て
卵でとじて乗せるだけで完成です。

 

肉とネギを切る手間はありますが
特にこだわりなく作るのであれば
そこそこ時短料理だと思います。

 

三位 すきやき風丼
牛肉、きのこ類、ネギ、など
すきやきに入れそうな具を煮て
最後は卵でとじてご飯の上に乗せます。

 

紹介するものが全部肉ですね。

 

しかも、紹介しておいてなんですが
我が家は夫婦で
「おかずとご飯は別々に食べたい」派なので
あまり丼は作りません。

 

パスタで時短しすぎて
「これ以上パスタが続くのは心苦しい」
というときに出ます。

 

時短メニュー③ 混ぜご飯系
チャーハンやチキンライスなど
ご飯を味付けするものであれば
これもおかずいらず。そのまま一品でイケます。

 

ただ、人にもよりますが
「それだけじゃちょっと…」
という方も多いと思います。

 

なのでうちでは、ラーメン屋さん的に、チャーハンのときは

冷凍餃子を焼くオムライスにするくらいなら
チキンライスとチーズオムレツをつくり
おかずを増やすと言う方法を取っています。

 

味のついたご飯のときのおかずって
本当に困りますよね。

 

それだけで満足してくれるのなら楽で良いのですが
男の人や食べ盛りのお子さんだと
それだけでは足りないこともあると思います。

 

あまり味の濃いものは出せないし
結果、どうせおかずが必要ならと
白いご飯に変えるときもあります。

 

というわけで
次は白いご飯のときのおかずの時短メニューをご紹介します。

 

白いご飯のときの時短おかず

一言で終わって申し訳ないのですが
私が試して一番時短になったのは
「袋に入れた肉」です。

 

時には焼肉のタレを
時にはしょうゆ・酒・みりん・砂糖の調味料で。
一番使い勝手が良いのは塩麹でした。

 

肉と調味料をビニール袋に入れて放置します。

朝や前の晩に漬け込んでおいて
後は焼くだけ。

 

塩麹の場合はコゲやすいのが欠点ですが、
どんな分厚いお肉もやわらかくなっていて美味しいんです。

 

にもかかわらずちゃんと料理した感のある
お惣菜にはない味が出てオススメです。

 

調理時間がなく、焼くだけです。

 

朝漬けて、夜ご飯に焼いても良いですし
夜漬けて、朝起きて焼くだけでもOK。

お弁当のおかずにもなります。

さらに時短も可!?離乳食後期でも安心の簡単メニューや賢い手抜き術

 

 

料理といえるか怪しいくらいの時短調理法をご紹介しましたが
これらの調理のいくつかは、
離乳食後期から一歳前後のメニューとしても利用できます。

 

利用できるのは
親子丼
パスタ(種類による)
オムレツ

です。

 

親子丼などはだし汁でうすめてご飯に混ぜます。

 

溶き卵でご飯をとじれば食べやすさが増します。

 

但し、離乳食の場合は完全に火を通す必要があるので
フタのついたフライパンで作ることをオススメします。

 

パスタの場合は
混ぜるだけの素を使うと
離乳食としてあげることは出来ませんが
トマトソースで作った
ポロネーゼやミートソース、ナポリタンだと
ほぼ同じものを食べさせることが出来ます。

 

仕事を始めると
自分達のご飯とは別に離乳食を作るのは面倒ですよね。

 

私はどちらかと言うと
とりわけで作るのが面倒で
いっそ別々に作っていたのですが
この丼モノとパスタだけは楽なのでとりわけています。

 

パスタの長さは
キッチンはさみで適当にチョキチョキ切っています。

 

もっと月齢の低い離乳食初期や中期前半には使えませんが
一歳を過ぎたお子さんならさらに手間なく利用できるでしょう。

 

サイドはチルド惣菜に頼っても○

毎日毎日、ごはんとおかずを作るのって大変ですよね。

 

仕事をして、時間が遅くなれば尚更だと思います。

 

そんな時は、一品くらいお惣菜を利用してはどうでしょうか?
メインはちゃんと作って
ちょっとした一品だけ楽をする。

 

コストはかかってしまいますが
その一品があるだけでもだいぶ時短にはなります。

 

「時には手抜きご飯」に理解をしてもらう

自分が仕事を始めると
ご飯支度をする時間がないなどと言う以前に
「疲れて何もしたくない」「子供に関わるので精一杯」
なんてこともあると思います。

 

そんな時はいっそ
お惣菜だったりお弁当だったりにして楽をして良いと思います。

 

自分も旦那も同じく仕事をしているのに
自分ばかりご飯支度や家事に追われて
あっぷあっぷになるのはおかしくありませんか?

時には便利なモノに頼っても良いでしょう。

 

ただし、そのためには仕事を始めるときに一言
旦那に理解を求めるようにお願いしておいたほうが
後から文句を言われなくて済むので、了承を得ておきましょう。

 

「仕事で疲れてどうしようもない日や、
時間のない日は、時々お惣菜に頼ることがある」
ことを最初に言っておけば、こちらとしても気が楽になります。

 

私も、仕事を始めるにあたって
夫にこの件に関しては了承を得ています。

 

忙しい時、時間が無い時、疲れた時は
手抜き料理か買い食いにさせてもらうと
最初に決めたので気が楽になりました。

 

でも、毎日それだと飽きてしまうし
こちらも心苦しいですよね。

 

そもそも、収入を増やすために働いて
そのせいで出費が多くなってしまうのも仕方ないとは思いつつ
ちょっと勿体ない…

そんな時に、時短料理で賄ってみてはいかがでしょうか。

 

かえって、パパっと作った方が上手くいくことも多いですよ。

 

私だけかも知れませんが
手間暇かけた時より時短料理の方が好評のことが多いです…

時短は「=手抜き」ではありません。

 

うまく利用していくのが良いと思います。

子育てと仕事の両立をストレスにしない為に!先輩ママからのアドバイスとは?

 

 

 

仕事も大変
その上家に戻って家事だなんて
本当に休む暇がありませんよね。

 

自分が仕事に行けば
その間子供は預けるわけですから
出来るだけ一緒に居るときは
子供との時間も大切にしたいもの。

 

余裕がないと、
ストレスも溜まってイライラしがちになりますし
悪循環になってしまいます。

 

そのためには
いかに時間と余裕を作るかがカギになります。

 

そして、旦那の協力も必要不可欠です。

 

もし、料理できる旦那様なら
自分が遅いときは代わりに家事をお願いしても良いでしょう。

 

・ 自分も余裕が出来るように、いい感じに家事を手抜きする
・ 夫へ理解を求めておく
・ 子供との時間も勿論、自分の時間も大切にする

 

今回ご紹介した時短ワザ
それぞれライフスタイルが異なるご家庭で
どれだけ活用できるかわかりませんが

少しでも余裕のある毎日を過ごせるよう
働くママの子育てに活用していただけたら幸いです。

   まとめ

 

子供が出来るまでは私も正社員として働いていたため
10時頃に帰ったり朝7時には家を出たりするときも

あり、結婚後は何かと一人のときと違い
家事が負担になることが多くありました。

 

子供が居る状態で働いたことはないので
うまくいくかはわかりませんが、
その時に時短になった家事のアレコレをまとめてご紹介します。

 

・ 料理編 一週間の献立を考える
週末休みのときに
その日週の一週間の献立を立てておきました。

 

そして、買い物もその時に全部してしまいます。

 

先ほどご紹介した、パスタやピザの日も入れて、完成させると
「今日の夜ご飯何にしよう…」と考える手間がなくなる上
余計な買い物もせずに済んで効率的でした。

 

サラダなど、傷みやすい野菜を買うときは
「この日にこれを買い足す」と決めておけば良いのです。

 

まとめて考えると
例えば夜ご飯のメニューの一部をとりわけて
次の日のお弁当に入れておくということも考えて出来ました。

 

なかなか買い物にいけないこともあったので
この方法は私的にとても役立ちました。

 

考えるときは大変でしたが
その時は献立を考えるアプリも活用していました。

 

仕事から帰ったら
メモを見てそのメニュー通り作るだけ。

 

買い物の時間も献立に悩む時間も省けます!

・ 掃除編 気がついたときにやる
例えば、歯磨き中、右手で歯ブラシ左手で洗面台を磨く
ブラシなどを持って一緒にシャカシャカして洗う。

 

ほこりがあったら移動するついでに
サッとフローリング用のモップで取っておく。

 

トイレに行って流した後
とりあえず便座だけトイレ用シートで拭いて流す。

 

「週末にちゃんとやろう」
と決めて、とりあえず簡単に目に付くぶんだけでも掃除しておくと
案外週末にやるとき時間をかけずに済みます。

 

「掃除をきっちりやらなければ…!」

 

「掃除をする時間が必要だ!」

 

と構えず、毎日何もせずに過ごして週末がっちり掃除するより
毎日ちょこっとずつでもどこか綺麗にしておくほうが
週末の掃除も楽ですし、毎日なんとなく綺麗です。