一生一大の大仕事を終えたお母さん!

 

そしてそれを支えてきたお父さん!

 

我が子にやっと会うことができて幸せいっぱいの日々!!

 

同時に始まるのが子育てです。

 

母親になった今、きっと子育てをしてきた人誰もが

『あぁーなんで泣き止まないの?』『少しは言うこと聞いてー』

悩みながら頑張っているんだろうなぁと

つくづく感じています。

 

子育て世代の悩みの1つに入るであろう子育て

イライラしないで子育てをしていくためには私たち

親には何ができるのか、どうのように関わるべきなのか

私が実践していることをご紹介します。

 

 

“我が子の誕生“の後にきた”産後うつ”という現状!

 

 

 

一度の流産を経て赤ちゃんを授かった私は妊娠がわかった瞬間、

泣いて大喜びでした。

 

そんなマタニティライフですが、つわりや妊娠中に

稀にある皮膚のかゆみ、そして妊娠糖尿病になり

神経を使うことばかり…臨月まで続くと思うと

嫌気がさすこともありましたが、それのストレスをも打ち消す

 

      「我が子の誕生」

 

かわいくてかわいくて出産で体力を使い果たしたことも忘れていました。

 

「いわゆるアドレナリンが大放出だったってことですね!!」

 

そんな毎日が幸せでいっぱいだった私が産後うつかもと

思い始めたのは、入院3日目にして看護師さんに

言われた『赤ちゃんおっぱい飲めてなくて体重の減りが

激しいみたい、今日からミルクもやろうね』

『赤ちゃんおっぱい吸うの上手ね、ママとタイミング

あえばたくさんおっぱい飲めるはずよ』

という何気無いアドバイスでした。

 

このことをきっかけに私は「おっぱい出なくてごめん」

「なんで泣くの?」「どうにもできない」

「一人でいるのがつらい」と思うようになったんです。

 

今思えば、全然大したこと言われてないし

私を励ますための言葉だったと思えるけどそのときは

本当不安定で何を誰に言われてもネガティブになってしまいました。

 

 

周りのアドバイスは嬉しい反面、大きなストレスに!?

 

 

 

その後、ミルクをしっかりと飲んでくれたおかげで

赤ちゃんと一緒に退院することができました。

 

しかし、家に帰ってからは私や看護師さんの考えだけでなく

「第三者のアドバイスのオンパレード!!」

 

・寒くないようにたくさん服を着せて

 

・泣かせたらかわいそう

 

・落としそうで怖い

 

・もっと~してとアドバイスの嵐!!

 

そんな周りのアドバイスにまたしても私は

イライラつのらせ、ここからは口を出してくる

家族へのイライラが始まりました。

 

私はあまり溜め込むタイプではないので、はっきりと

過保護すぎる、昔と今の子育ては違うとこもあると言い切っていましたが

それが毎日ともなると、「私も精神的」にやられ

それからは赤ちゃんと二人きりになると泣いて発散していました。

 

私の場合退院後1週間で溢れるほどにおっぱいも

出始めたのでおっぱいに関する悩みは減りましたが

そのあとは夜寝ないことで睡眠不足になりイライラ…

そして1つの悩みが解決するごとに悩みが変化していき

生後9ヶ月になる今では子どもが動くように

なったので、目が話せずイライラ

自我も芽生えてきて言うことを聞かなかったり

ヒヤリハットな出来事がたくさんで、思い通りに1日が

進まないことに常にイライラしやすくなってきました。

 

 

      まとめ

 

 

私はそんなイライラが止まらないときにやっていることがあります。

 

それは一度我に返り、ふーっと深呼吸をすることです。

 

これをすることで気持ちが落ち着き、物事にたいして

冷静になることができます。

 

また、どんな時も一生懸命にしないで遊び半分で(冗談まじりで)

子育てをするようにしています。

 

例えば

私の娘は離乳食をはじめて3ヶ月以上が経つけど

あまりごはんの進みがよくありません。

 

この間まではパクパク食べていたものも

急に食べなくなったり、食べる時間がかかりすぎて

つい予定が詰まっているとイライラしがち…

 

そんな時は我が子と同じように大袈裟に駄々こねてみたり

替え歌を歌いながら食べさせたり

我が子と同じ目線で遊ぶように心がけています。

 

すると子どもも「あれ?ママが変なことしてる!」

「泣いちゃった…」と変化を感じ取ってくれ

様々な表情を見せてくれるようになります。

 

もしあれやこれやと試してもダメなときはもう降参して

一緒に泣く、または無理にその時にしない(離乳食やおむつかえ

、お片付けや買い物)ようにしています。

 

だってこれ以上頑張ってしまうとパパもママも赤ちゃんも

疲れてしまうから!ダメなときはダメと諦めるのも

子育て上手の第一歩かもしれません。

 

待望の我が子だから怪我をさせたくない

きちんとしつけをしなきゃいけないと

いろんなプレッシャーを無くしましょう。

 

そしたらきっともっともっと楽しい子育てライフが遅れるはずです。

 

パパやママも人間なんです。

 

無理のしすぎは禁物!!ちょっぴり肩の力をぬいて

自分のことも考えてあげてください。

 

自分のことを褒める人がいないなら自分で褒めましょう!

それが子育て上手につながると信じて!!