初めての子育てって右も左もわからないし

どうしても「なんでこうなるの!?」

ということ沢山ありますよね。

 

中でも一番のイライラは「言うことを聞かない」

「泣いている理由がわからない」「わがまま」

他にも色々ありますが、この三つだけはどうしても

イライラが募るものです。

 

心では「怒っちゃいけない」「落ちつけ自分」

「こどもとちゃんと向き合うんだ」なんて思っていても

いざイライラしてしまうとつい叱ってしまったり

怖いと手が出てしまうなんてこともあり

あとで大きく後悔することも。

 

そうなってしまう前に自分で上手にイライラ

不安をコントロールして子育てを少しでも

楽しくそして愛に満ち溢れた接し方ができる方法を教えます!

 

 

子育てに正解はなし!?その子の個性を重視したい

 

 

 

どうしてうちの子だけこうなのかしら?

きっとうちだけなんだ周りとつ比べてしまいがちになりますが

子育てや子供の性格の育て方に「正解」なんてありません!

よく「○○な子になる育て方」などありますが

私個人としては大反対です。

 

例えるならば自分の良いところが「諦めない努力する力」

だとしましょうしかしこの言葉。

 

プラスにもマイナスにもどちらにも
とらえられます。

 

マイナスなとらえ方をするならば「諦めが悪い」「往生際が悪い」
なんていうとらえ方をしてしまう人もいます。

もっと砕くなら「わがまま」なんてとらえ方も。

 

その自分の良いところを「世間様からしたら悪い印象だから
治しましょう」と言われているようなものです。

 

せっかくこの世に生れてきた時に持ってきた
大切な「個性」をどこの誰ぞが語っているかわからない
人工的な性格に上塗りしてしまったら、その子の本来の
素敵な個性がつぶされてしまいます。

 

ですので、「うちの子だけこうなのかしら」ではなく
「うちの子はもしかしたらすごいのかもしれない」
何事も生まれ持ってきたものには意味があります。

 

すぐ否定的になったり世間様に流されないで
まずはどうしてそうなのか、しっかりとお子様と向き合いましょう。

 

他にもこういう意見もあります。

 

「蛙の子は蛙の子」

 

一例ですが、自分は昔保育士でした。担当は3歳以上でした
クラスの子供たちの中に対照的な子が二人いました
二人とも小さい子思いで素敵な子たちです。

 

一人は元気活発で、素直で裏表のないA君

もう一人は元気だし頭が少し賢い子ですが嫌なことがあると
手がでてしまったり人のせいにしてしまうB君

 

どちらも身体を動かすのが大好きでとても活発でしたが
お友達同士の関わり方などを見ていると対照的なんです。

 

A君はお友達と遊ぶ時上手に輪に入り、喧嘩になりそうになったら
手は出さずに逃げてしまいがちで自分の意見を上手く言えません。

 

でも担任がきちんと話をすると涙してしまいますが
素直にしてしまったことと、状況を落ち着いて話してくれます。

 

B君はどちらかというとリーダーシップをとりたがり
遊びもみんなとするのですが自分が負けるのが嫌で
時々本当に嫌だと色々理由をつけて上手く避けようとしたり

 

友達に嫌なことをされたりおふざけや遊びの中でも
何かのふいに「かちん」ときてしまうのか
手が出たり、大きな声で怒鳴ってしまいます。

 

この時上記のことわざを思い出しました。

 

確かにA君のママは誰にもに明るく接しとてもアクティブでしたが
面倒くさいことが大嫌いであまり意見を多く語りません。

 

そしてB君のママは、懇親会など中心となってしてくれる人で
明るくさばさばしているのですが、子供を叱る時怒鳴ることが
多いママでした。

 

もしも、自分の子供が嘘をよくついていたり
よくイライラしていたら、こどもに目を向けるのも大切ですが
自分の心にも目を向けてみてください。

 

私もよくあるので時々自分と向き合う為に
「瞑想」したりしてますよ。

 

 

イライラしたら○○しよう!BEST3

 

 

どうしてもなにをしててもイライラが止まらない時に限って
子育て面でイライラが募ることありますよね。

 

こどもにあたってしまう前に対処できる方法オススメベスト3
してみました。

 

・イライラしたら深呼吸
・下を向かないで一度視野を広げる
・「自分だけじゃないもん」と声にだす

 

イライラしたり切羽詰まったりするとつい呼吸も短くなり
酸素が薄くなりがち。

 

そんなときは身体全体に酸素を沢山いれて
気持ちを切り替えましょう!

一回だけでなく2~3回
吸って吐いてを繰り返してみると頭も心をスッとしますよ。

 

さらに目を閉じながらやると目の疲れも少し取れて
よくなります。

 

想像も大切で一瞬でもいいので自分の好きな場所に
いるつもりで呼吸をすると心もやすらぎますよ。

 

子育てしていると目線が下を向きがち。

 

そうすると首も痛いし、視野は狭くなりつい

マイナス思考になりがちです。

 

ですので少しでもいいので、上を向いてみたり遠くを

見たりして視野を広げるとなんだか心も広々していきます。

 

そして首もこりやすいので、遠くを見た後に首も
少し回すと楽になりますよ。

 

そして辛い時には「こういういのは他の人も経験してるもん」
不安なことを声にだすことによって、心に溜めないで排除できます。

 

嫌なことや不安なことを溜めがちな人は心のストレスにも
なってしまうので、できるだけ声にだして発散も
大切ですよ。

 

       まとめ

 

 

ここまで書いたことをまとめてみました。

 

・こどもの個性を生かし、こどもだけではなく

 自分ともしっかり見つめ合おう

イライラしたら、少しずつ身体の中から排除しよう

 

子育てのことを語ってる人は沢山います。

 

でも全てあてはまるとは言えません。

 

本に頼るのも大切ですが、生まれ持ってきた物を
心身に受けとめて磨いてあげるのも親の仕事です。

 

大変だし、色んなこともこれからあります。

 

そんな時、少しだけえでも心のメンテナンス

リラックス法が役立つととても嬉しいです。

 

是非参考にしてみてください。

 

悩んでいるのは一人じゃありませんよ!

心から応援しています。