毎日家事洗濯・買い物に家事。

 

そこに迫ってくる「子育て」
誰もが初めてだってわかってはいるのに
「上手くやりたい」「上手に子育てしたい」

 

そういう気持ちが早まってつい焦ってしまったり
イライラがつのったりして
「子育て向いてないんじゃないかな」
落ち込んでしまうこともありますね。

 

赤ちゃんにも成長に合わせて、変化していきます。

 

よく泣いたり夜泣きで夜中何回も起こされたり
急にできなかったことができるようになったり

毎日がイレギュラーです。

 

そんな辛い時期を明るく楽しく

乗り切る方法を教えたいと思います。

 

私も子育てをしてて辛いことも楽しいことも
経験してるので、一緒に子育てを「辛い」と思わないで
「楽しい」と思えるようにしていけたらと思います。

 

悪夢の授乳時期はこう乗り切るのがベター!

 

 

最初に辛い難関といえば「授乳のタイミング」
生まれたばかりの赤ちゃんはまだお乳を上手く飲めません。

 

しかも大体2時間おきなので睡眠時間が短時間になるので
とてもきついです。

 

なのでお母さんは最初2時間おきに
起きるのは地獄級です。

 

そんな時、楽な飲ませ方や起きるのが少しでも辛く
なくなる方法をお伝えしたいと思います。

 

・授乳枕を使う

 

・沿い乳で仮眠しながら飲む

 

・飲むことで大きくなっていく成長を感じる

 

私は初めて授乳を行う時、赤ちゃんも初めてなのでお互いに
試行錯誤でした。

 

これは助産師が教えてくれました!

 

① 赤ちゃんを抱きやすいように抱く
② 乳首の位置に赤ちゃんを持ってくる
③ 赤ちゃんにミルクの臭いをかがす
④ 口を開けたらすぐ乳首を口にいれる
⑤ 飲みやすいように下唇からあごにかけて調整してあげる

 

赤ちゃんはまだ上手く口を開けられないので
少しだけ強引になりがちですが
口がアヒル口になるようにお母さんが調整してあげると

赤ちゃんは「こうやって飲むんだ」と覚えてくれ
最初は上手く吸えなくて乳首に傷ができて痛くなったり
色々ありますが赤ちゃんも初めてのことをできるように
努力しています。

 

よくここで「母乳がでない」「乳首が痛い」
あきらめてしまうお母さんがいますが
できればあきらめず、親子で新しいことに
挑戦しているのだと思ってほしいです。

 

是非赤ちゃんと一緒に自分も成長してると
思って最初の授乳を楽しみながら頑張ってみましょう。

 

次につ辛いのが「授乳で起き上がること」
今まで何時間も長く寝ていたのが
短時間睡眠になるとめちゃくちゃ辛いんです。

 

熟睡もできないのでのんびり寝られないので
最初の最大のストレスともいえるかもしれません。

 

そんな時は昼間は自分の家族が近くにいる場合は
見てもらうのが一番ですが近くにいない人もいますよね。

 

そんな時は友達にお披露目で抱いてもらうのも
一つの手です。

 

そして辛い夜。

 

なにが辛いっていちいち起き上がって飲ませること。

 

身体を起き上がるのも一苦労になっていきますよね。
そんな人は「沿い乳」がオススメです。

 

首が据わると楽なのですが、赤ちゃんを上手く支えると
いちいち置きなくても授乳が可能になります。

 

やり方はそれぞれ楽な抱き方・姿勢があるので
練習も含めて色々な体位でやってみてください。

 

私は毎回沿い乳は無理があったので
きつい夜中の数回だけ沿い乳をトライしてました。

 

長時間ではないので赤ちゃんも上手に飲んでくれて
眠かったらそのまま寝れたので少しでも睡眠時間が増えて
めちゃくちゃ嬉しかったです。

 

話の視点は変わるのですが
赤ちゃんが泣く理由は様々述べられています。

 

そもそも母乳はお母さんの食事で作られています。

 

そして生まれたばかりの赤ちゃんは身体の消化器官が
まだ未発達です、お母さんはお腹がすいて普通の
食事や間食等してしまいがちですが、「ここで要注意」

 

もう一度言いますが「母乳は母親の食事から作られます」
食べ過ぎてしまうと胸が張り、乳腺炎になったり
油ものや揚げ物・冷たいものを食べ過ぎると母乳にいってしまい
赤ちゃんのお腹の調子が悪くでよく泣く子になってしまいます。

 

つまり赤ちゃんが泣く理由は。

・眠い

 

・トイレ

 

・お腹の調子が悪い

 

・刺激

 

になります。

 

一例とは言えませんが、赤ちゃんが母乳後も
泣き続けてしまう場合は、一度自分の食事を

振り返ってみてください。

 

身体に優しいものや、あたたまる食事を取ってみてください。

 

又はアレルギーと呼ばれる食材を抜いて少しずつ挑戦していくと
その子が「疑惑」ですが食品にあたっている可能性もあります。

 

よく病院等で乳児湿疹が出たらステロイドなど薬を処方されます。

赤ちゃんは先ほども言ったように機能が未発達です。

 

そんな中身体に異常をきたした場合、外にいらない物質を
排除できることがまず凄いのです。

 

つまり見た目的に可哀相かもしれませんが
病状としては自らの力で外に排除しようとする力が
あるので良い方なのです。

 

分からないのが内向的で腸内や体内で湿疹が出てしまう
「内向的な症状の方が怖い」と助産師と産婦人科の先生が
おっしゃっていました。

 

なので赤ちゃんが泣いている理由を少しずつ
分かっていくとスッキリもしますし
イライラも減ります。

 

授乳も食事制限がかかる人もかからない人も
いますが、本当に書記は赤ちゃんが飲む量が
少ないので初期だけでも食事を気をつけた方が

乳腺炎の確立も減るかと思います。

 

せっかく一生懸命生んだのにまだそんなことするの?
と思う人もいるかもしれません。

 

でも自分のこどもがぎゃんぎゃん泣くのか
すやすやと可愛い寝顔を見れるのかの分岐点にも
なりますし、自分のおっぱいを美味しいと飲んでいる
姿はめちゃくちゃ愛らしいです。

 

是非、小さな成長を見つけて感じながら
最初の授乳は辛いですが、乗り越えましょう。

 

 

毎日の小さな勇気が鍵!?ママ友からの一言が目から鱗だった瞬間

 

 

辛い時期は沢山ありますが、地味にストレスになるのが
「急な行動」「急に泣く」

赤ちゃんは日々成長しているので
昨日できなかったことが
急にできるようになります。

 

とても嬉しい瞬間ですが、その反面
目が離せなくなるのでお母さんの時間も
減っていきます。

 

そして一番驚いてしまうのが
急に泣きだすこと。

 

ミルクでもない、オムツでも寝ぐずりでもない時
なぜ泣いているのかわからないことあります。

 

ほんとうにこれだけは犬が何をしゃべってるのか
わかる「ワウリンガル」ならぬ「ベビリンガル」なんて
商品作ってほしいくらいわからないことがあり

泣きやませるのに物すごいストレスとさらに
疲労感も思い切り増します。

 

そんな時は全部笑ってみたり心をゆったりしてみましょう

 

「そんなこと出るわけないでしょ!!私は無理!」

そう思った方も沢山いると思います。

 

助産院で生まれた同じママ友に一度自分も
相談したことがあります。

 

自分も最初は広い心で受け止めようと
ストレスが溜まったり不安になっても
言葉にだしてこどもに暗いオーラ
移さないようにと気をつけていましたが

こどもと二人っきりの時間も多く
そしてあまり人に会うことが少なかったので
どんどん溜まっていき、精神的にも
危険な状態になったこともありました。

 

そんな時唯一のママ友に心を打ち明けた時

「こどもはね、三歳まで本能がないからそれまでは
ママの気分やテンション=こどもになりやすいのよ」

 

・・・目から鱗でした

 

最初はあまりにも意外すぎて信用できませんでしたが
まずは少しずつ自分が辛い辛いといってると
赤ちゃんも辛い気持ちになりやすいんだと

心に思うようにして、ワンワン泣いても
「赤ちゃんが泣くのは神様の音色なのよ。泣くのがお仕事なんだから」
あくまでも一説ですが、そういう言葉をもらってそう思ってみたら
次第に大泣きしても「なんだか可愛いなあ」

ほほえましくなってきました。

 

急には無理だと思いますので一日に一回だけでも

泣いても笑って対応できるようにしてみると
その小さな勇気・スタートが大きい

花を生むかと思います。

 

     まとめ

 

ここまでの内容をまとめてみました。

 

・最初の授乳は飲む練習と思って赤ちゃんと一緒に頑張ろう

 

・予想外な行動は笑って明るい気持ちで過ごそう

 

・赤ちゃんの泣き声は神様の音色と思って対応してみよう

 

これからも大人になるまで予想外な行動は続きます。

 

でも自分の幼いころを振り返った時
「自分も色々やらかしてたなあ」と思うと
今の予想外な行動がたまに可愛く見えたりします。

 

まだまだ色んなことがあって溜めこみやすく
なるかも知れませんが、そんな時は
美味しいお茶でも入れて気持ちを入れ替えて
落ち着いた気持ちで楽しく子育てできるといいなと思います。

 

是非素敵な子育てができるように祈っています。